おばあちゃん、ありがとう

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2013年11月09日(土)05:41、母方の祖母が亡くなった。
享年79歳。
その日は突然に訪れた。

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2013年11月08日(金)午前@大阪
この日は仕事が休みだった。
ある用事が一段落し、家に向かう道中で携帯電話が鳴った。
実家の父からだった。

「名古屋のばあちゃんが危ないってお母さんの実家から連絡があった。
今夜が峠らしい。
仕事終わったらお母さんとばあちゃんのとこ行くけど、あっちゃんはどうする?」

2013年11月08日(金)午後@東京
とある企業の最終面接で東京へ。
面接終了後、新幹線に飛び乗り名古屋へ。

2013年11月08日(金)22時@名古屋
福井から来る両親と合流し、おばあちゃんの入院する病院へ。

呼吸器をつけ、苦しそうに呼吸をするおばあちゃん。
すでに意識はない。
この日血圧が測定できなくなるほど危険な状態のときもあったらしく、おばあちゃんと会ったときは上が50くらいだったと記憶している。

「お母さん、キミコやよ。」
お母さんがおばあちゃんに声を掛け、おばあちゃんの左手を握る。
すかさず自分も握る。
すると、意識を失ってから反応がなかったおばあちゃんがギュッと力強く2人の手を握り返してくれた。
顔を見ると、意識はないが、何か言いたげだった。
言葉にならない程嬉しかった。

いっときに比べて容体が安定してきたようなので、日が変わる前に病院を後にした。

2013年11月09日(土)5時
病院から電話があった。
おばあちゃんが危ないらしく、今すぐ病院に来てくださいとのこと。
布団から飛び起き、急ぎ車で病院へ。

病室に入ると、すでに息を引き取ったおばあちゃんがいた。
数分間に合わなかった。
顔が白く、冷たくなっていた。
医師による死亡宣告があった。
悔しかった。
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自分がこの世に生まれて27年、離れて暮らすおばあちゃんになかなか会えなかったけれど、おばあちゃんの孫で良かった。
家族を大切にしなさいというおばあちゃんの教えちゃんと守るから、天国でおじいちゃんと一緒にゆっくり休んでね。
今までありがとう、お疲れ様でした。


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