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鳥葬とは鳥の葬儀のことか?

投稿日:2014/03/25 更新日:

結論から書こう。

鳥葬(ちょうそう)とは鳥の葬儀のことではない。
人の遺体の処理方法の一つだ。

遺体を鳥に啄(ついば)ませる葬法。チベットや、西インドのゾロアスター教徒の間で行われる。

 

写真で鳥葬の様子を見たのだが、ハゲワシ数十羽が遺体に群がり、最後には骨だけになった遺体が写し出されていた。
動物の世界では当たり前の光景であるが、人のこととなると違和感を覚えた。

鳥葬はどういう宗教的な意味合いがあるのだろうか。

ゾロアスター教は拝火教とも呼ばれ、その名の通り、火・炎を神格化し、崇拝の対象とする。
そのため、パールシーと呼ばれるインドに住むゾロアスター教徒の間では、死体が火を穢すことになるため火葬は行わず、鳥葬を行うことが一般化したそうだ。
ちなみに、ゾロアスター教では土葬、水葬も行わないそうだが、その理由は土、水も神聖なものと捉えられているからだそうだ。
初耳だ。

チベットで鳥葬を行う理由は、魂の抜けた遺体を天へと運ぶという意味合いがある他、
「魂抜けた遺体なんてただ肉片の塊じゃん。他の生命のためになるなら、餌として鳥に捧げるのもありっしょ。」
という考えもあるらしい。

日本で鳥葬を行うと死体損壊罪で訴えられるので、くれぐれも行わないように。

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38theta

福井県福井市出身で大阪府大阪市在住。1986年8月生まれのITインフラエンジニア。

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